ファスティングのその後も、身体の調子はとてもいいです^^
ながら食いや、ダラダラお菓子を食べることもなくなり、今の身体が欲しがるちょうどいいものを食べられている感じです^^
さて、身体のファスティングに続き、家の中もファスティングしようと思い、「お片づけ」もがんばりました!
去年、フェリシモの「お片づけ部」のぶちょ~の「お片づけの講座」を受けました。
ぶちょ~の福田さんは、まずはじめにこんなことを教えてくれました。
お片づけと掃除は違うんですよ。
整理、収納、整頓することが「お片づけ」で
清めることが「お掃除」です。
へえ、そうか、違うんだ。
でも、それって一緒にしちゃった方が合理的だし、綺麗になるからいっぺんにやっちゃいたいです。
っていうか、いつもそうしてます。
でも、片づけの途中で窓のくもりが気になって窓ふきをはじめてしまい、結局片付けが終わらなかったってないですか?
あるあるある・・・!!
あ!!!
お片づけがいつまでたってもできないのは、お掃除も一緒にしようと思うからなんですね。
そうです^^
必要なモノが混沌としている状態から、
モノを整理して「要or不要」に分け、
残すと決めた「要」のモノを収納し、
収納したモノを使ったらもとの場所に戻すことが整頓するところまでが、
『お片づけ』です。
コツを覚えて反復練習すれば、誰でも本当にできるようになりますよ。
掃除はあとでいいのか。
まずはお片づけに集中したらいいのね。了解!
で、実際にプロのお片づけ術ってどういうのだろう?
片づけるときって、物を一度ぜーーんぶ出すらしい。
それは見たり聞いたりして、知っていたけど、やっぱそうなのか。
スタッフさんのお財布で、デモンストレーション
↓↓↓
ここから、
1軍、2軍、3軍、戦力外 の4つに分けます。
全部出すとよくわかる。
ほっとんど使わないカードとか、期限切れになってるポイントカードとか、なんだこれ?なものまで、実にいらないものが入っています。
ちゃんと見直すと、あれだけの膨らんでた(お札ではなく(笑))お財布が、スッキリととても気持ちのいい厚みになりました。
すごいすごい!!
と、これ見て感動して、エンジンかかったわけです^^
でもね、なかなか一人じゃできない気がして、
ぶちょ~に、我が家のお片付けを手伝ってもらうようお願いしたんです!
/
手伝ってください!
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と、言ったものの・・・
「ぶちょ~、アタシんち、物がいっぱいあってカオスなんです。」
うん、大丈夫。カオスだ~い好きだから
よかった~~~~ヾ(≧▽≦)ノ
そして、さっそく我が家にやってきたぶちょ~は、ある秘密兵器を取り出されました。
さて、それは・・・?
ダイニングテーブルを横に寄せて、大きな布を広げたぶちょ~は、その上に四つのボードをならべました。
なるほどーーー。
こうやって一つずつ仕訳けていくのですね。
しかし、お財布のときとワケが違うぞ、量がーー・・・!!
気になっていた階段下の納戸を整理しました。
張り切ったものの、段々エネルギーが切れかかる私に、ぶちょ~は優しく丁寧に聞いてくれました。
「これって、最後にいつ使いましたか?」
「これは、この部屋でよく使うものですか?」
それがなかったら、いつものように、「また今度」といって扉をしめていたでしょう~(笑)
そして出てきたのは、大量のお重箱!!
好きでもなく、使ってもいない。
こんないっぱい、あることさえ、知らなかった!!
お重箱の出番はお正月に1回しかなく、お気に入りのものしか使っていません。
だから、3つだけ残してあとは処分しました。
のし袋も、なぜか大量にでてきました。
どんだけ結婚式、お葬式に出る気なんだ?
いざという時に、すぐに用意ができるようにと、私が、買い貯めていたんだった。
あと、リビングの引き出しには、筆記用具がいっぱい入っていました。
なぜなら、子どもがそこから好きに取って、お絵描きができるようにと私が、専用引き出しを作ったんですね。
なんか、良い妻、良い母を頑張ってたんだな~~って遠い目になっちゃいます。
気が付けば、もうリビングでお絵描きする子どもはすっかり成長し、のし袋は、出番がなく黄ばんでいました。
香典袋の出番がないことは嬉しいことだと思い、あっさり捨てましたよ^^
さて、こうして片付けは進み、かなり色々と処分ができました。
階段下の納戸は、ずっと気になっていました。
扉を閉めてしまえば見えないし日常生活に困るところではないのですが、なんか、心のどっかで気になってたんです。
そこを「やりましょう」といともあっさり言われて全部だしたら、使ってないものが山ほど出てきました!
もう忘れてたようなものが、ゴロゴロと。
埃をかぶったホットプレートや結婚のお祝いに、当時お世話になった方から頂いたお皿・・・
たくさん「時の止まった物」が出てきてお礼を言って、さようならしました。
見ないふりをしてきた物置は、自分の心に蓋をしていたものを外すUMIのカウンセリングにも似た作業でした。
最後には自然と感謝の気持ちがでてきます。
さて、そんな作業がすっかり終わり綺麗に快適になったら・・・
納戸を片付けてから1週間後、4万円の土鍋、頂きました!!
信楽の作家さんのお宅に、うちの旦那さんが、出張シェフで呼んで頂いたのですが、その方の作品を帰りにプレゼントしてもらったんです。
3つ星レストランのシェフ御用達の3か月待ちになるという、雲井窯工房の土鍋を頂きました!!
もうほんとうに、びっくりです!!
今のクニモト家には必要のないものを手放すと
今のクニモト家に必要なものが入ってきました!!
それは、きっとスタンバイされていたんでしょうねえ。
置くとこがなかったから、待っててくれたんでしょうねえ。
一度、全部出して選別するという方法は、途方に暮れそうな作業に思えましたが、これが最も最適なのだと、最後には納得しました!
『好きだけど使っていない』グループには、一番心を揺さぶられ、特に、子どもの幼稚園の名札とか、卒業式のコサージュとか、思い出の品はまだ捨てる気にならず「思い出箱」を作りました。
たくさんの物を捨て、風通しがよくなったら、新しいものが入ってきました!
平成から令和に変わり、令和にふさわしいものがもっと入ってきやすいように、今後もお片づけを頑張りたいと思います。
ということで、ぶちょ~、今度は洋服の山、手伝ってもらえませんか~?
やりましょう!3日でできると思うよ^^
3日!?マジ!?
ぶちょ~、ほんと、頼りにしています!!
それまでは、これ読んで自習しておきます!
フェリシモの「ミニツク」の「お片づけワークプログラム」
↓↓↓
ぶちょ~の手相を見ました。
生命線から、縦向きの開運線がいっぱい!
やはり、お片づけすればするほど運が向いてくるのかも!?
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