子どもにも手相があります。
という発想を多くの方はもっていないので、そう言われてびっくりする方が多いんですが、あるんですよ。
生まれたての赤ちゃんにもほら!
これまでに3000人以上の手相を見てきましたが、子どもの手相の特徴は、ネガティブな線は1本もないということ。
子どもたちはみな、この世界をワクワクと楽しみに生まれてきて、見るものすべてに好奇心をもっています。
ただ、それをどんなふうに発揮するかに、個人差があるんですね。
理系か文系か、これはすぐにわかります。
理系はこういうの
文系はこういうのです。
理系だからと言って、必ずしも数学が得意なわけではありません。
理系の子どもは「なんで?なんで?」って聞きたがり屋さんです。
原理原則好きなので、仕組みを知りたい、ただそれだけ。
文系の子ももちろん「なんで?」って聞いてきますが、ただ言いたいだけ。
お母さんと話がしたいだけという傾向にあるので、もしわからなかったら、「なんでだろうね?お母さんにもわからないわ。」と正直に言ってOKです。
こんなふうに子どもの手相を見るときは、手相を見ながら、子どもの心を見る、対話するって感じですね^^
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