今年の夏は暑い!と、毎年更新している気がしますが、
こんな中、昼間に冷房をかけずにいたUMIマスターコースの受講生さんがいました。
娘さんが、リビングで勉強する時は入れるんですが、自分だけのためには、冷房を入れません。
子供達は自分の部屋で冷房入れて快適に過ごしてるそうなんです。
お母さんあるあるですね(-_-;)
しかし、彼女は気づいてしましました!
ここからは、彼女の原文のまんまです。
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今お買物から帰ってきて、暑い!暑いといつものようにそのまま用事しようとしたらふと思いました。
私が一番私の事ないがしろにしてるやん!
私は家族にないがしろにされる存在だ。私は家族に我慢しないといけない存在なんだ。。なんて思い込みがあるのは気づきました、、
が、、
私もめっちゃないがしろにしてるやん!暑いやん!私。
自分一人のために冷房入れてあげたらいいんちゃうん!
別に電気代払えるやん。払えるのになんで我慢するん!
もし払われないとしてゲームばかりしてる息子の進研ゼミ退会したらいいやん!
冷房我慢してやる気ない子供の勉強のためのお金優先てなんやねん〜アホちゃうか
と、冷房ONにしました。
そういや、私は自分で他の主婦に比べたら自由に好きな物買えてる方だと、プラスに考えてましたが、
買う時も
「私こんなに我慢してんねんからこれくらい買ってもバチ当たらんわ。
買っていいよ、いいよ、だって私可哀想やのに。」
と思いながら買ってたと思います。
幸せになるのに、家族の悩みを持ってないとあかんかった∑(゚Д゚)
お金を払って手に入れるよりも、まずは、何かに耐えてる私が居ないと買ったらあかんのです。
嫌やー嫌!
ちゃんとお金払ってるんやから我慢まではしたくない。
したくないです。
いつ私そんなルール作ったんでしょう。。
今日はリビングで一人冷房入れときます。。
ーーー原文ここまでーーー
自分の好きな服買ったり、美味しいもの食べたり、エステ行って綺麗に磨いたり。
これって、たしかに自分を大切にしているように思えますよね。
だけど、それらをする理由が「苦労や、心配や、不幸せ感」満載な毎日を耐えた「ご褒美」に設定してるとしたら、
「苦労や、心配や、不幸せ」の舞台設定、演出を知らず知らずに、自分でしているわけです。
自分をないがしろにして、大切にしないシーンが必要になってくる。
自分をないがしろにして不幸を味わうシーンがないと、エステで極上シーンが成り立たないと思ってる!?
そこは、つながなくてもいいです。
無理に不幸を味わうシーンを作らなくてもいいです。
ないがしろシーンを成立させるために、「私は人から大切にされないわ、あのときも、このとき もそうだったと」と、下手したら捏造回想シーンだって入れちゃう。
もう一度考えてみよう!
冷房のスイッチを切ったのは、自分。
冷房のスイッチを入れるのも、自分。
いつでも演出変えられます^^
熱中症になる前に気づけて、よかった^^
こちらの手相は下向きの枝分かれ型感情線。人を助けたり、尽くして喜ばれることに、大いに喜びを感じるタイプ。
しかし、自分を犠牲にしてまで、尽くす必要はありませんね。
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