青学陸上部を優勝に導いた原監督の『当事者意識を持たせるための質問の仕方』

著者:國本ひろみ

青学陸上部を優勝に導いた原監督の『当事者意識を持たせるための質問の仕方』

『人は、能力の差じゃなく熱意の差なんだよ。』

今年の箱根駅伝で、

2年ぶりに青山学院大学を優勝に導いた

原晋監督の言葉です。


原晋監督公式HPより)

この言葉に、とても元気をもらいました。

能力というものは、ある程度、経験の差でもあると思うんです。

できないと落ち込んでる暇があったら

練習したり、準備を整えたり、行動するべきだと思います。

今は即戦力にならなくても、

「やります」という熱意が「力」になります。

私は、これを昨年の講師オーディションのときに、

身をもって経験しました。

「手相に学んだ大切な人を幸せにする方法」

去年、私は講演家になりたいと思いました。

マイク1本で人を感動させる

爆発的な言葉のチカラをもつ

師匠の大谷由里子さんにあこがれました。

「大変」と書いて大きく変わるやで。

その一言で、「大変」を歓迎できるようになりました^^

人の心に火をつける、言葉の力がすごいです!

しかしながら、今の私には

「能力」「経験」など、ゼロに等しいです。

ところが、こんな私でもオーディションなら

大手を振って、熱意だけで行動できると思ったんです!

この経験は私の中で大きな力となりました。

能力がなければ練習したらよい。

経験がなければ挑戦したらよい。

そのために必要なのは「熱意」です。

原監督は、こうも言いました。

 

当事者意識を持たせるための質問の仕方

『覚悟と責任感がなかったら問題解決などしない

選手には、「それで?」と質問して

当事者意識を持たせる』

つまり、

どうしたいか、

それで?

どうなりたいか

それで?

そのためにはどうすれなよいか?

自分で答えを出すために、

質問を重ねて、当事者意識を持たせる。

誰かにさせられているわけではなく

自分が選んだ道です。

「覚悟」と「熱意」

大事ですよね。

いやむしろ、

それがないと「能力」だけあっても無理でしょう。

あなたは、「覚悟」と「熱意」をもって

なにがしたいですか?

編集後記
大谷由里子さんの手相を見ました。

好奇心旺盛で、活発なKY線。
いつも何か新しいこと、面白いことないかな?と探す名人です。

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著者について

國本ひろみ administrator

子どもの手相専門家 絵本de手相心理カウンセラー これまで数多くの方の手相鑑定を行い、 親子鑑定では、3000人を超える方に出会うことができました。 我が子のことは、どんなに分厚い育児書よりも「手相」に書いてあります。 子育ての悩みは十人十色。 この「手相」をもとに、 お母さんの心を軽くし、 子どもたちの才能をより伸ばす方法や、 お母さんが、いち女性としてさらに輝くコツを より具体的にお伝えしています。 子供の手相を見れば、その子がわかる! 親子関係が変わる【親子手相鑑定】 また、オリジナルの、絵本のキャラクターの性格分析をしながらの 【絵本de手相】も大好評!!

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