1月13日~16日に、台湾に行ってきました。
台湾は今回で4回目になります。
これ、ただの観光ではありません。
一番の目的は、お礼参りです。
というのも、台湾には「廟(びょう)」という日本でいう神社仏閣のようなところがたくさんありますが、私がかつて、あるところに行ってからというもの、大開運をしたからです!
私をここに連れてきてくれきたのは、ぴゅんさん沙璃さんご夫妻です。
私が台湾に行くことになったのは、このお二人が主催された超開運ツアーに参加させてもらったのがきっかけなのです。
ぴゅんさんは、成田超開運ツアーを主催したり、開運米や開運石鹸などを販売されていて
沙璃さんは、予約の取れない超人気の算命学の鑑定士さんです。心理学を通じて、人生がますます豊かになる講座も行なっていらっしゃいます。
このお二人は台湾の神様「福徳正神」様を、台湾にある総本山から直接ご神像を譲りうけられ、日本でも数少ない任された方、いわゆる神様から選ばれた方達なのです。
地元の千葉県で「成田景福宮」を作り、熱心にお祀りされています。
「福徳正神」様というのは、
万能の御利益を司る財の神様であり、ご利益は、財運、商売繁盛、五穀豊穣、無病息災と多岐にわたり、道教では、人々の最も身近な神様といわれています。
実際に、「昔は貧乏だった人が福徳正神を祀ったらお金持ちになり、それからお寺が有名になった」という話が台湾にはたくさん残っているという、神様です。
実際に存在した人物が神格化したとも言われており、(財)台北市關渡宮にはこのような記述がありました。
民間では張福徳が土地公になったという伝説もあり、周朝の上大夫の家僕であった張明徳(もしくは張福徳)は、主人が家中に幼い娘を残して遠地に赴任した際、父親の元へかの娘を連れて行く途中で風雪に遭い、自らの衣服を与えて主を守ったために凍死したと言われています。臨終間際に空中には「南天門大仙福徳正神」の九字が出現し、忠誠心に対する称号を得ています。朝廷で上大夫の話を聞いた周武王は感動し、大夫に相応しいとして称号を与えたことから、土地公は宰相帽をかぶっています。
善書の『福徳正神金経』には別の伝説が記載され、土地公は姓を張、名を福徳とし、周武王2年2月2日に生まれ、税官を務め、民をわが子のように愛して無数の善行を行い、享年102歳で往生しますが、死後三日間は容貌が変わらず、顔色にも血の気があったと言われています。後任の税官は悪徳の限りを尽くして民を搾取したため、人々は張福徳を懐かしみ、一人の貧民が4つの石を拾い、一つを屋根に見立て、残りの三つで壁を作って小さな廟を造り拝んだところ、五穀豊穣で富豪になったと言われています。このことから民は神明の加護を信じ、合資して廟と金の神像を造り、「福徳正神」と名付けています。また、別の説には土地公は日頃からその地方で貢献のある品徳高尚な人で、死後に城隍爺によって土地公に任命されるとし、他にも、徳のある人が死後に上帝によって土地神に任命されるとの説や、公務で過労死した温厚実直な某官老爺であったとする説もあります。
この神様を、お二人が飛行機に乗って運んできたときの話に、私は感動しました!
魂を入れてもらった貴重なご神像を、カウンターで預けることができなかった沙璃さんは、手荷物としてチャイナエアラインの機内に持ち込みました。
「上の荷物入れに入れるのもなあ、下に置くのもなあ、だって神様だよ!」って抱えていたソレは、神様自体は、50センチほどで大きいものではありませんが、厳重に梱包されていたので、結構な大きさだったそうです。
そのうちCAさんがきて、「お客様、お荷物は上の棚かお足元に置いてください」と言われてしまいました。
すると焦った沙璃さんは「This is god!」と叫びました!
この人ヤバイやつかも的な目で見られて(笑)、今度はチーフパーサーが来られたそうです。
そして、もう一度事情を説明したら、事態は一変しました。
「そういうことでしたら、神様にはビジネスクラスに座って頂きましょう、あとはおまかせください」
という対応をしてもらえて、無事に日本まで運んでこられたそうです!
これって、なんだか神様に少し試されているような・・・
いえ、下に置いても神様は怒らないと思うんですが、
杓子定規にルールだからというのは簡単です。
ルールなんだからとあきらめるのは簡単です。
しかしながら、どちらもあきらめずに、こんな素敵な打開策が得られたのは、大切なものを大切にしたいという真剣な気持ちと、相手が大切にしているものを自分も大切にしたいと思う真摯な気持ちが、そこにあったからだと思うのです。
私には、神様が、二人の「本気度」を引き出されたように思いました。
さて、それからというものの、お二人は文字通り、財運、商売繁盛、五穀豊穣、無病息災の恩恵にあずかり、さらには、周りの人たちにもどんどんお福分けをするべく活動をされていきました。
その活動のひとつが「超開運★台湾ツアー」です。
過去3回参加させてもらった私も、すっかり台湾の神様のお世話になり、願いが加速して叶っています!
2016年に一番最初に行ったときは、帰国後4日目にその奇跡が起こりました!
実は、8年間誰とも口をきかずに5年間引きこもってた息子が、一人暮らしをはじめるようになったんです!
2回目は、運が底上げされたと感じて、つまり「当たりまえ」の基準がグレードアップしたので、たくさんの豊かさを受け取れるようになりました。
ぶっちゃけ、ビジネスが上手くいって儲かったって言うこと^^
3回目は、よしもと新喜劇にも出て、(本当のではないですよ)そういう研修なんだけど、主催が元よしもとのマネージャーをされていた大谷由里子さんで、そこから、私がやりたいことが見つかっていって、実現するにはどうしたらいいか?という道筋が見えてきました。
そして、4回目の2020年!!
さて今回は・・・!?
超開運ツアーのときにかかさずに行く、道教の最高峰、台北一のパワースポットの「指南宮」というところがあります。
風水的にも、龍脈の中心で陽の気がみなぎり、台北市を見渡す本当に気持ちのいい場所にあります。
道教の他にも仏教、儒教の神様もたくさん祀られていて、まさにお願いごとをするのなら、ここへ行けばあらゆる専門の神様に会えるところなのです。
その指南宮に、今回「福徳正神」様の新しいお社ができました。
ぴゅんさん、沙璃さんがお祀りされている、アノ財の神様です。
だから今回は、ツアーではなく、神様の新築お祝いにと集まった、これまで恩恵にあずかったご縁のあるメンバーだけの『プライベート旅行』なのです。
指南宮に着くと、なんと電光掲示板で大歓迎してくださいました!!
今回もまた、ミラクルがはじまりましたよ!
本殿では、一人一人の名前を読み上げてもらって特別奉納もして頂きました。
一人ずつお花を奉納して、赤い紙にはおめでたい文字と、名前が書いてあります。
それから、江戸文字職人の鶯春亭梅八さんに特別に書いてもらった縁起物の「招き看板」も奉納。
生涯納税日本一の、斎藤ひとりさんの会社の商品名ロゴもこの方の書です。
魂のこもったプロの手書き!漢字!
もう、こんなすごいお寺に何を奉納すればよいか、何を差し上げたら喜んでもらえるかわからないと思うのですが、この手があったかと、私は驚きました!
すると、指南宮の高さんが「福徳正神」様の絵を、ご夫妻にサプライズプレゼントされました!
ぴゅんさんは驚きを隠せず、沙璃さんは涙が止まりません!!
高さんは、指南宮の最高責任者。
この方が、色々取り計らって下さり、最高のもてなしを私たちは受けられるのです。
もう何がなんだかわからないけど、なにもかもが大統領クラス、国賓級なのですよ!
その感動を胸に、沙璃さんが太鼓演奏を奉納されました。
気迫のこもったその音が、澄んだ波動となり、聞く者みんなの魂を揺さぶります。
理屈などいらない、純粋な「響き」が脳に直接伝わり、そこにいるすべての人と空間を共有していることに喜びを感じ、これって今まさに神様も聞いてらっしゃるんだよね、と思うと、人も神もつながってるじゃん!!と歓喜です!!
ほんとうに素晴らしかったです!!
しばらくすると、陽が沈み、夕陽を見ることができました。
高さんが言いました。(日本語がお上手です)
「六甲の夜景は100万ドルと言うんでしょ?でもここは、もっと広いです。400万ドルかな(笑)」って。
夕陽のあとにあらわれた夜景は、台北101も見渡し、確かに素晴らしかったです!
そして今夜は忘年会!!
台湾は旧暦なので、1月半ばのこの時期は年の瀬で、ご一緒にどうぞどうぞと、お招きに預かりました。
すごいでしょうーー!この人数!
スタッフの方や、信者さんや、関係者の方が家族連れも含めて300人近くいらっしゃいました。
でもって、出てくる出てくる御馳走が!!
スゴイです――!!
めっちゃ美味しいーーー!!!
で、ステージでは、いきなりプロのオペラ歌手の人が歌いはじめ、その大迫力に腰ぬかしそうになりました!!
聞けば、この方は、もともとは、売れない歌手だったのが、指南宮で台湾の神様にお願いして精進した結果、売れっ子歌手になったそうです!
へえーーーっ!!
そして、カラオケ大会へと突入し、綺麗な司会のお姉さんが場を盛り上げる中、沙璃さんも呼び出されて、「涙そうそう」を歌いあげる!!
沙璃さん、うまーーい!
もう一曲、踊っちゃったりもする!!
めちゃめちゃ楽しんで、食べてしゃべって、大騒ぎ(^^)/
フツー、日本だったら、気を使って手拍子したりしなきゃ、お料理を取り分けしなきゃ、お酌しなきゃとか、よくあるじゃないですか。
もうそういうの、ゼロ!!
各々が食べたいものを食べて、歌いたい人は歌って踊って、楽しくなったら手拍子して、時間になったらお先に失礼します。
なーーんてシンプルなんでしょう。
さすが、台湾人、大陸の人は細かいところは気にしない、大らかなのねー、突然行ってもこのおもてなしっぷり、すごいわあと思っていたら・・・!!
実は、この忘年会の日程は、私たちが日本から来るからと言う理由で、変更してくださったそうなのです!!
そんなこと一言も仰らずに、私たちに気を使わせない、この究極の気遣い!!!
泣きそう!
人間の器が大きいとは、このことだと思いました。
指南宮に2019年、新しく宿坊が出来ました。
今夜はここに泊めて頂きます。
しかし、一般の人にはまだ開放されていないのでHPにも載っていなし、本当にご縁のある人しか泊めていただけないので、これまた大変貴重な体験なのです。
どういうわけか、宿坊の写真は1枚も撮ってません。
きっと、それも神様の調整かもです^^
部屋にはTVも電話もなくて、まさに自分と向き合う時間を作るための場所でした。
でね、この指南宮で今夜見た夢を分析して解説してもらえるという方も、翌日呼んで下さっているそうで、私はめちゃめちゃ期待して、自分に向き合う間もなくすぐに寝落ちしました。
そして、朝起きたら、何も覚えていなかった。。。(涙)
その話は、のちほど^^
さて、お部屋は女性と男性で別れているので、夫婦でも別々になります。
トイレやシャワー室は共同ですが、なんかクラブの合宿みたいで楽しかったですよ^^
あ、写真、1枚だけ撮ったんだった!
沙璃さんの、邪気を追い払う「超開運石鹸」を、指南宮で使おうと、記念に撮ったのがありました。
ちらっと写ってるように、落ち着いた水墨画が飾ってありました。
超開運石鹸は、不定期に限定販売されています。
発売日を知りたい方は、沙璃さんのメルマガに登録されると、最新情報が手に入りますよー。
朝から精進料理のお粥。
北京ダックでもないのに、最高に贅沢な豊かな気分になりました。
これがめちゃめちゃ美味しい!!
台北一のパワースポット指南宮に泊らせてもらって、超開運石鹸で身体を洗って、朝から精進料理を頂く。
浄化完了~って感じです!
台湾でおみくじ引くときは、時間かかります。
なぜなら、日本みたいに、1本引いて、巫女さんに見せて「何番です~」「はい、どうぞ、ようお参り~」「わあ、吉やあ」などというものではなく、
まず神様に、「住所、氏名、年齢を伝えて、これこれこんなことを聞きたいのでその答えをください」と、言ってから赤い三日月型をした「筊杯(ジャオベイ)」を投げる。
これが3回連続、裏表、すなわち陰陽のセットにならないと、番号の書かれた棒を引くことができません。
なかなか3回連続揃わずに、みんな、やったー!と抜けていって、悲しくなってくる。
私は神さまに、見捨てられのではないかと・・・
この願い事は、不可能なのかと・・・
ときどき聞き方変えたり、お願い変更したりして、ようやく、「引いてよーし!」と言われました。
最後の一人になったこじまさんが、やっとそろった瞬間↑↑
で、そこで引いてでたおみくじを解読してもらうために、台北でも指折りの占い師さんが、私たちのために特別に出張鑑定に来てくださったのですよ!
この方に、昨夜見た夢の分析もしてもらえるのですが、残念ながら私は見てないので、今後のことを教えてもらいました。
春、夏、頑張れ。秋11月に大開運するよ。
北枕がいいよ。
東に、あなたのキーパーソンいるよ。
ということを、教えてもらいました。
沙璃さんも、身を乗り出して聞いてらっしゃいました。
で、どうやら、みんな「秋に開運」というのが共通してて、秋に何があるんだろう!?ととても楽しみです!!
さて、何をおいても、ここ指南宮にはこれをしにきたのです。
福徳正神さまの、新しく建立されたお社のお祝いです。
新しく建てられたお社に行くのに、橋を渡ります。
まるで神様の世界と、現世の人間世界をつなぐかのような、なにか特別なものを感じました。
池には蓮の花が浮かんでいて、彼岸を連想させます。
でね、どなたでもどうぞというものすごくオープンな空気も漂よい、お供えの派手なパイナップルは、 三鈷の松(さんこのまつ)のようで、ありがたくもPOPです^^
台湾は、誰でも行けます。
指南宮も、誰でも行けます。
でも、ここまでのもてなしや、数々の体験は、沙璃さんとのご縁がなかったら、私は経験できていません。
そう思うと、感謝しかないのです!
指南宮での特別参拝は、当たり前ですが、いつもぴゅんさん、沙璃さんは最前列です。
そして、始まるや否やいつも涙が止まらない沙璃さんです。
私はずっと、なんて信心深い人なんだろうと思っていたんですが、
昨年の生田神社で講演会をさせて頂いたとき、その気持ちがとてもわかりました。
講演会が始まる前に、無事を願って御祈祷をして頂いたんですね。
私は主催者だったので、一番前に座っていたのですが、はじまってすぐに風がさ~っと吹いて、そのときはっきりと「神様を感じた」んです。
これって証明するものもないし、ただの風といえばそうかもしれません。
事実、2列目に座ってた仲間は、そうだっけ?ぐらいんなですよ。
でもね、私は神様を感じたんですよ!
それは、なんとも幸せな、包まれるような、大きな安心感を持ちました。
これは、泣くわーーー。
そして、わかりました。
最前列に並ぶお二人と2列目以降に並ぶ誘われて来た者とでは、この日を迎えるまでの行動量が全く違うわけです。
高さんへの贈り物は何がいいだろうかと考え、梅八先生に発注したり、超開運石鹸を用意したり、ツアーではないけれど、スケジュールを組み、みんなに知らせたり、私が知らない作業もいーーっぱいあったと思います。
その行動量の分だけ、そこに、神様を感じるセンサーの違いがあると思うのです。
そのセンサーが働き、幸せな包まれた安心感って、自信につながります。
だから、ぴゅんさんと沙璃さんは、こうしていつも神様を身近に感じて、勇気をもらって、頑張ってらっしゃるんだなと思いました。
実際、神様が、直接何かをしてくれるということはありません。
あくまで人間が、自分の肉体を使って行動することで、現実が変わるわけです。
じゃあどう行動したらいいのか!?
神様はメッセージをそこらじゅうに散りばめられていると思うのです。
チャイナエアラインの話もそうですが、実力テストも用意して、そこから何を学ぶのか?の伏線を用意してくれていて、結果それが、次の課題解決のすんごいアイテムになるのです。
宇宙とつながるということは、すべての叡智のデータベースとつながるということなので、自分の中になくてもひらめきをもらえます。
その宇宙とつながる場所が、指南宮なのだと、私は思うのです。
で、イメージでいうなれば神様界の道先案内人が、福徳正神様。
で、この世の道先案内人が、ぴゅんさんと沙璃さんみたいな感じ。
ここに連れてきてもらったからには、きっとみんなそれぞれのお役目があると思うのです。
職種はさまざまですが、経営者、看護師、公務員、会社員、主婦、カウンセラー・・・その立場でないとできないことを、その人だからできないことを、きっと発揮していくと思うんですね。
あの占い師さんのいう2020年秋、いったい、何が起こるのでしょう!?
報告するのが、とっても楽しみです!
さて、
今回の台湾プライベート旅行、この願いを叶えるべく天に誓った場所があります。
そ!十分(じゅうふん)です。
ここにも、福徳正神様がいらっしゃるんですよ~。
それはまた次回に書きますね(^^)/
人知れず徳を積む「陰徳紋」の持ち主でした。見返りを求めず、ただ相手を尊重し大事にする、そんな方です。
ノーベル賞受賞者で、
免疫システムに関してそれまでの常識を覆す
新しい発見をした利根川進博士は、
理学部出身で、免疫学は全くの素人だったそうです。
なまじ専門知識のある玄人は、
「教科書と違う。自分は間違っている」となるけど
予備知識のない素人は、
「なんだ?おかしいぞ?」って素朴な疑問を持ち
前例や固定概念を外して考えるので
それまでの常識を越えていく。変えていく。
それが進化や進歩の歴史には欠かせないことなのです。
と、この本に書いてありました。
これってUMIのブロックを緩めるときと
一緒だと思いました。
いままで自分が学んだことが絶対だと思って
あってるか間違ってるかにこだわって
「頭」で考えてしまいます。
これ、以前の私ね。
「なんだ?おかしいぞ?」の声は心の奥から
遠くに聞こえてるのに
「頭」でうち消していました。
親からの教えや
友達が言ってたから
TVでやってたから
たった1回の失敗で論外になったもの
たった1回の成功で万能だと思ったもの
私の頭の中の教科書は、
そうやって作られました。
だけど、
そのうち
なんでこんなに嫌なのにやってるんだろう?
なんでいちいち誰かの許可がいるんだろう?
なんで??
「なんだ?おかしいぞ?」
に気づいたら
今までの自分の考える常識外れの行動を取ってみます。
気を使っていたのをやめる
引き受けてたのをやめる
または引き受けてみる
やってみる
すると、
これが結構なんでもなかったりします。
今まで何をこだわっていたんだと。
私は、人体実験で「人の役に立たない」というのを
やってみたことがあります。
やろうと思ったときに浮かんだ気持ちは「怖い」です。
何が怖いかといえば、
役に立たない私は嫌われるんじゃないか
もう二度と声をかけてもらえないんじゃないか
価値がないと思われるんじゃないか
だったのです。
ということは、役に立つ代わりに
私を嫌いにならないでね、
次も声かけてね、
価値があると認めてね、
と言いたかったことが見つかったわけです。
とても親切な「利他」に見えて
思いっきり「利己」だったわけです。
そんな心のせまーいよわーい自分を認めて
断ってみたら・・・
なんか気持ちいい^^
なんも怖いことは起こらない。
そこではじめて、
ほんとうに、人の役に立ちたいと「利他」で生きられると
プラス貯金ができていくのです。
自分の持っている教科書は
アップデートが必要です。
「なんだ?おかしいぞ?」
に気づいたら
『自分の』常識外れの行動を取ってみる。
それが進化や進歩の歴史には欠かせないことなのです!
山中先生や、村上先生の手相は見たことはありませんが、
ひとつのことに熱中するオタク系の人は、こんな頭脳線の人が多いです^^