カテゴリーアーカイブ 手相 感情線 ・(絵本de手相)

著者:國本ひろみ

夫のうつを改善し立ち直らせる方法は手相にあった!

「ツレがうつになりまして」という映画がありましたね。

旦那さんがうつになり、ご夫婦がまさに2人3脚で病を乗り越えた話が反響を呼び、同じように悩む人たちへの大きな勇気づけとなりました。

手相鑑定に来られる方の中には、御自身のこと以外にも、ご家族のことで悩んでいらっしゃる方も大勢おられて、中には旦那さんが「うつ」で悩んでおられる方も少なくありません。

うつの症状を改善させる一番の方法は『一緒に悩んであげること』だと思い込んでいた・・・!

T子さんの旦那さんは、40代半ばで一流企業の管理職でしたが、急に部署が変わり、激務と慣れない人間関係に心を病んでおられました。

T子さんは、そんな元気のないその姿を見るにつけ、なんとかしてあげる方法はないものかと、真剣に悩み、手相で明るい未来へのヒントを探しに、T子さんは私のところに来られたのです。

夫に元気になって欲しい!
そのためにはどうしてあげたらいい?
私にできることは?

彼女の手相を見ると、なるほどそう思うのも無理もありません。

長い感情線の妻のタイプ

彼女の手相はこういうのです。

長い感情線

人差し指と中指の間を抜けるほどの長い感情線があり、とても愛情深いタイプです。

何かしてあげたい、言ってあげたい、やってあげたい。

だから、旦那さんと共に泣き、苦しみ、悩んでいたのです。

特に彼女の場合、誰かの役立たなければ自分の居場所がなくなるとさえ思っていたので、全力で旦那さんに尽くしたわけです。

旦那さんのうつの症状を改善させる一番の方法は『一緒に悩んであげること』だと思い、一緒にずっと悩み続けていたのです。

が、いくら悩んでも、なんにも変わらない。

それもそのはず。実はその方法では逆効果だからなのです。

どういうこと!?

なぜならば、T子さんが旦那さんの役に立とうとすればするほど、彼からエネルギーを奪うことになるからです。

どういうこと!??

だから、【役に立つ】=【自分の居場所作り】が目的でもあるわけだから、旦那さんには元気になられたら、居場所がなくなっちゃう。

元気にな~れ~と頭では思いながら、元気にな~る~な~と心では思っている。

衝撃的ですよね!!

それに気が付いた彼女が取った行動は、

もう一緒に悩まない。

とことん話を聞く。

一緒にご飯を美味しく食べる。

すると、旦那さんは、だんだんと元気を取り戻していきました!

そればかりか、なんか急に応援者が増えました。

「何かあったら言うといでや~」って。

いままでは「頑張ってね」「大丈夫?」という心配はされるものの、結局やるのは自分で誰も助けてくれないんでしょ、と思っていたので、びっくりするやら嬉しいやら。

その言葉に、いつでも頼ってもいい安心感に包まれたのです。

そうして安心して自分の心地よさを優先し、笑っていたら、旦那さんもとても嬉しそうなのです!

うつの症状が改善した上に、昇進までも!!

会社の部署がまた変わりました。

昇進です!

うつの症状が改善した上に、昇進し非常にやり甲斐のあるポストをまかされ、旦那さんは生まれ変わったように生き生きとし出し始めました。

大学生の一人娘ちゃんが言いました。

「お父さんとお母さんは、ほんとうに、人生を楽しんで、夢を実現できる大人と思う。

二人を見ていると、結婚にあこがれをもつわ。」

最高の誉め言葉をもらい、いま、T子さんとそのご家族はほんとうに幸せそうです。

うつを改善 妻 感情線

最後に

しあわせになると決め、あきらめずにその歩みを止めずに自分に向き合ったTさん。

今日もなお、しあわせ更新中です!!

私の体験談が、だれかの役に立つならと、記事にすることを快諾してくれたT子さんに心から感謝します。

ありがとうございました。

 

著者:國本ひろみ

感情線の見方 子どもの心、親知らず。

子どもって、そこ!?ってとこに命かけるんです!

たとえば・・・

43本のローソク

 

 

 

 

 

 

 

舞台は高度成長期、町工場の家がひしめく東京の下町。

主人公の少年は、“いちごのショートケーキ”を見に、毎日のように町のお菓子屋さんに足を運んでいた。

買うのではなく、ただ見るだけの日々。

ケーキ屋のおばさんは不思議に思いながらも、そんな少年を見守りつづけていた。

ある日、なけなしのお小遣いを握りしめ、少年は満を持して念願のいちごのショートケーキを買いに行く。

 

それは、だいじな人を守るための、少年の一途な想いと決意にあった……。 (冨山房HPより)

ケーキを見張る!?

少年は、毎日ケーキ屋さんに行って、ケースの中のいちごのショートケーキをね、ただじーーっと見て帰るんです。

昭和40年代の東京の下町では、いちごがのったショートケーキはまだまだめずらしく、上等品です。

お店のおばさんは思いました。

「あの子、そんなにケーキを見るのが好きなのかしら?」

「それとも、食べたいけど、買ってもらえないのかしら?」

「お父さんやお母さんはどうしているのかしら?」

少年が通い出して2週間ほどたったある日、

おばさんは、冷えたカルピスとお店には出せないショートケーキの切り落としをあげました。

すると少年は、カルピスだけ飲んで、お店を出て行ったのです。

「どうしたことでしょう?」

おばさんは、余計なことをしたんじゃないか、傷つけたんじゃないかと落ち着かない気持ちになりました。

きっとね、

私も同じようなことすると思います。

毎日毎日、ただケーキを見に来るだけの少年に、何がしたいんだろう?

その目的がわからないので、こちら側が想像して、よかれと思うことをしてあげたくなります。

で、的外れなことして勝手に落ち込んだり、場合によっては怒ったり、ね(-_-;)

さて、この少年がなぜ毎日ケーキを見に行ったかというと・・・






ケーキがなくなったら困るので、毎日見張りに行ってたのです。

ええ!?ケーキは毎日作ってるって知らなかったのーー!?

でも、なんでそこまで一生懸命になってるの?

お父さんの「やくどし」の誕生日に、お兄ちゃんとお金を貯めていちごのショートケーキをプレゼントしようと決めたから。

お兄ちゃんの友達のお父さんが、「やくどし」の誕生日の年は、病気やケガをしやすいって教えてくれたから。

もうすぐ、お父さんは病気になるかもしれない・・・

仕事中に大けがをしてしまうかもしれない・・・

だから、お父さんが苦しまないように、なんとかしたい!

悪いことをおっぱらうために、いちごのショートケーキに42本のローソクを立ててお祝いしたいから!!

なのですーーー!!

ま、いっかいこの絵本読んでみてください。

43本のローソク

 

 

 

 

 

 

 

42本のローソク

こんな一途な思いを、子どもはもってるんです。

私達もそうだったよね!

常識とか、他人がどうのとか、正しいとか、あってるとか、

そういうんじゃないんです。

大好きな大好きなお父さんのために、

「やくどし」をおっぱらいたいんです!!

一途な少年の手相をみてみると・・・

一途な少年の手相は、きっとこういうの。

感情線

 

 

 

 

 

 

感情線が、人差し指と中指の間まで伸びています。

子どもの心、親知らず。

いえ、「手相」ならわかりますよ。

子どもの「そこ!?」がわかる「子ども手相メール鑑定書」

子どもの心に寄り添うための「子ども手相メール鑑定書」

著者:國本ひろみ

あたしンちのお母さんとお父さんの手相。

こんにちは、國本ひろみです。
感情線の長い人は、愛情深い人。
 
愛を与えるのが大好きで大得意。
 
いい人~~。
 
しかし、ときにこれが裏目にでます。
 
「私がこれだけ愛してるんだから
 
あなたはその愛に応えるべきである」と。
 
寂しがり屋さんなので、ときどき拗ねます。
 
 
「拗ねた顔も可愛いね」
 
そう言ってもらえるのは、猫と新妻だけ(笑)
 
愛するのに見返りが必要ですか?
 
愛してほしいから愛するのですか?
 
ついつい返事が聞きたくなるけれど、

もしも相手がこういう手相だったら、

 
 
言わんでもわかるだろー、と反応は薄いです。

「あたしンち」のお母さんとお父さんって言えば、

 
イメージ湧くかしら?
 
あたしンちのお母さんは、お父さんからとっても愛されていると思う。
 
だけどお父さんは「愛してるよ」とはめったに言わない。
 
お母さんは言ってほしい。
 
だけどお父さんは、よっぽどでない限り言わない。

 

 

言ったらお母さん喜ぶのにね。
 
そこ、お父さんのブロックかもしれません(笑)
 
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